2022年 連続講座 第3回 「労働人権を無視する維新行政転換のために」 10/4 18:30~

 Asu-netの2022年「連続講座」は、共通テーマを「公共サービスの崩壊を考える-維新行政の検証と課題ー」とし、第1回講座(6月14日)「コロナ禍で大阪府政はいのちを守れたか~コロナ禍の実態と本来あるべき保健所の機能とは~」に続き、第2回講座を「問われる公共サービスの民間委託」として、その1(8月24日)、その2(8月31日)を実施してきました。
 そして、連続講座の最後に、第3回として10月4日(火)18:30から、「労働人権を無視する維新行政転換のために」をテーマに、4人のパネラーからご報告をいただき、その後、岩城穣(Asu-net代表)の司会でパネルディスカッションを行います。
 全国から、多くの皆さんのご参加をお願いします。
 この第3回目講座については、Zoomの事前申込みを、下記のQRコードまたはURL
 https://forms.gle/HcCXKqk9FLfMUBcF6
からお願いします。以下の案内(青い部分)をクリックしても申込みページにジャンプします。
参加は無料です(カンパは大歓迎)。

 パネリストの方々のご紹介 ~NPO法人働き方ASU-NET  2022年連続講座 第3回

 大石あきこさんは、大阪府職員出身であり、まさに維新行政の真っただ中で仕事をされてこられ、現在は国会議員として活躍されています。「維新嫌い」(講談社)という著書には、維新行政の劣悪さにより職場がゆがんでいく様子が赤裸々に記述されています。大石さんには、維新行政と闘ってきた経験を中心に語っていただきます。
 北本修二さんは、維新と闘って裁判等で連戦連勝中の弁護士であり、法曹界は勿論、各種メディアで話題の人物です。維新がもっとも恐れる弁護士であり、強きをくじき弱気を助ける人権派の弁護士として、その名を知られております。連戦連勝を続けられるのはなぜなのか。維新の問題点と弱点はどこにあるのか。そして、闘い方のヒントは?北本修二さんには、法律家として、維新行政の労働基本権侵害との闘い、を中心に語っていただきます。
 当NPOからは、パネラーとして、 脇田滋さん(当NPO代表・龍谷大名誉教授)と川西玲子さん(当NPO副代表) にも登壇していただき、SDGsと矛盾する労働人権抑圧の維新行政や、非正規・民間委託職員の闘いについて語っていただきます。手前味噌になりますが、こちらも労働界隈では有名な方々です。

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