「働き方ASU-NETつどい」開催一覧 第1回[2006・9・28]~第31回[2023・11・14]

◆「働き方ASU-NETつどい」開催一覧
第1回[2006・9・28] ~ 第31回[2023・11・14]

第31回 2023・11・14                                                 開会挨拶                                                    シンポジウム                                                   1 「プラットフォームワーカーの経済的分析」 伊藤大一さん(大阪経済大学准教授、当法人共同代表理事)        2 「プラットフォームワーカーの法的視点からの分析」 川上資人弁護士(UberEats弁護団)           3 ウーバーイーツユニオンの渡辺雅史執行委員長からの報告                          4 参加された労組役員、配達員からの発言                               閉会挨拶 脇田滋さん(龍谷大学名誉教授、当法人理事)                        ※シンポジウムの3日後(2023・11・17)に「フーデリ労働110番」をオンラインで開催

第30回 2019・10・30
「この”働き方”おかしくない!? ~「雇用によらない働き方」を考える~」
開会挨拶 
講演「雇用によらない働き方の現状と課題」
   北 健一(ジャーナリスト・出版労連書記次長)
パネルディスカッション 進行:岩城 穣(弁護士・働き方ASU-NET共同代表)
ヤマハ英語講師ユニオン委員長
吉岡雅史(民放労連 朝日放送ラジオ・スタッフユニオン執行委員長)
清水亮宏(ブラック企業被害対策弁護団・働き方ASU-NET幹事)
挨拶・問題提起 脇田滋(龍谷大学名誉教授・働き方ASU-NET共同代表)

第29回 2019・2・23 シティプラザ大阪
「森岡孝二に描いた未来 私たちは何を引き継ぐか」
 森岡孝二先生追悼のつどい
第1部 追悼シンポジウム
 映像で振り返る森岡先生
 記念講演 東海林智(毎日新聞新潟支局長)
 「人間らしく働く事…。働くものと遺族に寄り添い続けた森岡先生を偲ぶ」
第2部 追悼レセプション
主催:森岡先生追悼のつどい実行委員会 事務局:NPO法人働き方ASU-NET

第28回 2018・7・19
「教員の働き方を考える ―長時間労働・有期雇用・ブラック経営―」
講演「学校の日常を『見える化』する」内田 良(名古屋大学准教授)
特別報告「関西大学労基申告解雇事件」関西大学初中高教員組合・弁護団より
リレートーク「―教育現場で何が起きているのか―」
①浜田太郎(近畿大学教職員組合書記長)
②江尻 彰(関西圏大学非常勤組合書記長) 
③大谷和海(関西大学初中高教員組合委員長)
④坂倉昇平(私学教員ユニオン)

第27回 2018・3・9
「ストップ 働かせ方改悪法案」
演題「ブラック企業の働かせ方と労務管理の実態」
  今野晴貴(POSSE代表、「ブラック企業」著者)
論点提起「雇用によらない働き方とは何か?」高田好章(基礎科学研究所副理事長)
①寺西笑子(全国過労死家族の会代表)
②清水亮宏(弁護士)
③川西玲子(官製ワーキングプア研究会)

第26回 2017・3・22
「働き方改革の真偽を問う ~やりがい搾取企業ともぐり残業~」
①寺西笑子(全国過労死家族の会代表)
②森岡孝二(関西大学名誉教授)
③松浦章(『日本の損害保険産業』著者)
講演「電通事件と働き方改革」北 健一(ジャーナリスト)

第25回 2016.10.14 エルおおさか南館1023
「韓国若者運動に学ぶ―高まる韓国労働運動のうねり」
挨拶 森岡孝二(代表理事)「ASU-NETの10年と労働NPOの役割」
講演:趙誠柱(チョウ・ソンジュ)
  「韓国青年たちの挑戦―ソウル市における労働/青年政策の事例」

第24回 2016.3.13 エルおおさか南館1023
「未来を切り開く連帯 ~若者たちの運動から学びあう~」
代表者によるリレートーク
坂倉昇平(NPO法人POSSE)
寺田ともか(SEALDsKANSAI)
中村 研(SADL)
磯田圭介(関西アルバイトユニオン)
北村 諒(関西アルバイトユニオン)
橋口唱治(AEQUITASKYOTO)
北出 茂(地域労組おおさか青年部)

第23回 2015.12.9 エルおおさか南館1023
「これでええんか!雇用と貧困~『雇用身分社会』と『下流老人』~」
報告1 森岡孝二 「雇用身分社会」を問う
報告2 藤田孝典 「下流老人」とは何か
協賛団体:大阪過労死問題連絡会、京都POSSE、地域労組おおさか青年部
研究会「職場の人権」、全大阪生活と健康を守る会連合会、民主法律協会

第22回 2015.2.25 エルおおさか視聴覚室
「ストップ・エグゼンプション2.25緊急集会」
講演:東海林 智(毎日新聞記者)「急を告げる残業代ゼロ法案の行方」
報告:スコット・ノース (大阪大学教授)「アメリカのホワエグと職場の実態」
松浦 章--損保産業従事者
森川泰明--私立学校教員
寺西笑子--全国過労死家族の会代表     
川村遼平--NPO法人POSSE事務局長”

第21回 2014.11.20 エルおおさか南館5階ホール
「過労死等防止啓発月間シンポジウム」
講演:「大阪における過労死防止運動の30年」松丸正(弁護士)
報告:「過労死防止法の内容と課題」岩城穣(弁護士)
挨拶:大阪労働局、連合大阪、大阪労連、全労協
(共催:過労死防止大阪センター準備会)

第20回 2014.6.11 エルおおさか南館5階ホール
「「過労死防止法」の意義と課題」
1 過労死の実態と対策―「調査・研究」の課題
  森岡 孝二(実行委員長、関西大学名誉教授)
2 過労死防止法はどんな法律か―理念、目的、対策
  岩城 穣(実行委員会事務局長、弁護士)
3 制定に向けた取り組み―議員要請活動を中心に
  寺西 笑子(全国過労死家族の会)
小野木康雄 記者(産経新聞)
阪本輝昭 記者(朝日新聞)
大阪過労死家族の会会員(匿名)
村上加代子さん(家族の会代表)
北出 茂(地域労組おおさか青年部) 

第19回 2013.11.12 中之島中央公会堂小会議室(3階)
『過労死は何を告発するか』岩波現代文庫出版記念
森岡孝二「過労死社会ニッポン――諸悪の根源はなにか」
前座:落語家桂福点の小話

第18回 2013.11.12 エルおおさか607号
「どう変える日本経済と働き方」
記念講演:浜矩子先生(同志社大学大学院教授)「アベノミクスにどう立ち向かうか」
ミニ講演:森岡孝二(関西大学教授)「雇用改革と限定正社員」

第17回 2012・11・30 エルおおさか709号
「アカンやないか!? 今の働き方と貧困」
真剣対談 竹信三恵子(和光大学教授) 小久保哲郎(弁護士)
駆け込みスピーチ 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)”

第16回 2012・7・24 エルおおさか709号
「声を上げれば世界は変わる」
【報告1】「韓国ソウルにおける市政革新の新しい波に何を学ぶか」服部信一郎(大阪革新懇事務局長)
【報告2】「世界に拡がる草の根運動―オキュパイ運動と福島をつなぐもの」後藤宣代(福島県立医科大学講師)
①川村遼平(POSSE事務局長)
②北出茂(大阪青年ユニオン)
③大口耕吉朗(大生連事務局長)
④呉竹陽子(新婦人大阪中央支部事務局長)

第15回 2011・12・14 エルおおさか南館5階ホール
「就職難とブラック企業 『まともな働き方』を考える」
【講演1】「ブラック企業の傾向と対策」 川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
【講演2】「就職に求められる力と働き方」 森岡孝二(関西大学教授)”

第14回 2011・6・15 エルおおさか709号
「大討論!これからの日本の経済と社会、大震災後の環境・経済危機をどう乗り越えるか」
①森岡孝二 (関西大学教授)「働きすぎをなくして複合危機を乗り越える」   
②藤永のぶよ (おおさか市民ネットワーク代表)「脱原発! アメリカ型浪費社会を考え直す」
③中山徹 (奈良女子大学教授)「新たな大阪の都市像を展望する」
会場参加者を交えた討論

第13回 2010・10・21 エルおおさか南館5階ホール
「アメリカの社会改革と労働団体の役割」
「まともな雇用政策なきアメリカの労働事情~経済危機、非正規雇用と労働団体の取組み」
ジェームズ・ハインツ氏(マサチューセッツ大学経済研究所教授)
司会・通訳:スコット・ノース氏(大阪大学教授)
青年労働者の取り組み
公務労働をめぐる取り組み
ダイキン偽装請負事件について
民主法律協会の活動

第12回 2010・6・16 エルおおさか708号
「なんで私たち有期なん? ─パート・非常勤の働き方を考える─」
「有期労働をめぐる情勢」河村 学(弁護士・民法協事務局長)
「有期雇用の法規制のあり方」根本 到(大阪市立大学教授)
①郵便局配達員
②茨木市学童保育指導員
③損保労働者 柏原英人

第11回 2010・4・2 エルおおさか南ホール
「なくせ、官製ワーキングプア」
基調講演 「現代日本の貧困と非正規雇用」 後藤道夫(都留文科大学教授)
現状報告 「官製ワーキングプアと自治体の役割」川西玲子(自治労連前副委員長)
①国土交通省の奈良国道事務所 千谷明広
②大阪市の学童保育指導員 長谷博之
③大阪市立クラフトパーク講師 青野広治

第10回 2009・12・3 エルおおさか709号
社会変革の波を起こそう ― 『時代はまるで資本論』
森岡孝二(関西大学教授) 働きすぎと貧困をどう克服するか
野口宏(関西大学名誉教授) 『資本論』と情報通信技術革命
大西広(京都大学大学院教授) 『資本論』と人間発達

第9回 2009・11・6 エルおおさか南ホール
「働き方をどう変えるか─民主党政権に注文する─」
講演 五十嵐 仁(法政大学教授・大原社会問題研究所所長)
青年労働者の実態と新政権への要求(地域労組おおさか青年部) 
労働者派遣法をめぐる諸問題(弁護士 村田浩治)
生活保護をめぐる諸問題(派遣切りにあい求職活動中の男性)

第8回 2009・3・25 エルおおさか708号
「大不況にどう立ち向かうか─―経済・雇用の崩壊と再建の途」
講演: 労働組合は大不況にどう立ち向かうか―非正規労働者の雇い止め問題を中心に― 
鴨 桃代(全国ユニオン会長)
報告: 08世界恐慌の特徴と雇用再建の課題 森岡 孝二(関西大学教授)
①正社員労働組合の組合員の方(全損保本間さん)
②非正規青年労働者の組織化に取り組む若者(地域労組おおさか青年部副部長中嶌さん)
③不況に苦しむ自営業者の方(大商連三井さん)”

第7回 2008・11・13 エルおおさか南ホール
「親の働き方と子どもの貧困 ~企業・行政に何が問われているか~」
基調講演「親の働き方と子どもの貧困~企業・行政に何が問われているか」渡部有子(小学校教諭)  現場からの告発
①教育費に心を痛めるシングルマザー
②授業料や進学に悩む高校生
③養護教諭―保健室から見た子どもたち”

第6回 2008・7・4 エルおおさか南ホール
「なくせ貧困!生存権と労働運動の関わり方を考える」
「生活保護基準と賃金―生健会の運動から―」大口耕吉郎(大生連)
「すべり台社会からいかに抜け出すか」湯浅 誠
①官製ワーキングプアーとたたかう清掃労働者
②派遣で働きながら組合活動を続ける若者
③生活保護を利用して働くシングルマザー”

第5回 2008・4・10 エルおおさか南ホール
「賃金不払残業をめぐる判例の到達点と職場の実態」
第1部 「労働時間のコンプライアンス実態とサービス残業」森岡 孝二
第2部 「残業代をめぐる判例の状況」河村 学
①「名ばかり管理職」で働かされている当事者
②長時間労働を強いられているトラック運転手
③夫の長時間労働を労基署に告発して改善させた妻”

第4回 2008・2・8 エルおおさか708号
「非正規雇用の現状と打開への道すじを考える」
記念講演 脇田 滋 特別報告「ワーキングプアとナショナルミニマム」
大口耕吉郎(全大阪生活と健康を守る会連合会事務局長)
①偽装請負先の食品工場で労災裁判闘争中の中国人女性労働者)
②非正規労働者の正規雇用に取り組んでいる労働組合委員長)
③高田好章(化学産業における派遣労働の現状についての研究者)

第3回 2007・5・18 エルおおさか大会議室
「ワーキングプア─アメリカの真実」D・K.シプラー来日記念講演会
講演「ワーキング・プア―アメリカ下層社会の現実」
ディヴィッド・K・シプラー(ジャーナリスト) 通訳:長尾香織
①「全大阪生活と健康を守る会連合会」事務局長 大口耕吉郎
②「西成労働福祉センター」職員・労組書記長 海老一郎
③小学校教諭 渡辺有子
④松下プラズマディスプレイ事件原告 吉岡力

第2回 2006・11・28 エルおおさか南館1023号
「1日8時間の労働が当たり前の社会へ」
森岡孝二「8時間労働制の歴史的意義を考える」
①過労死家族
②コンビニ店長
③阪大助教授 スコット・ノース
④JMIU

第1回(結成総会) 2006・9・28 エルおおさか南館
「ストップ・ザ・エグゼンプション」
森岡孝二「働き方はこれでよいのか? ストップ・ザ・エグゼンプション」
①損保会社の正社員
②偽装請負の労働者
③過労死家族
④公立中学校の教師
⑤過労死家族

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