ILO 新型コロナウィルスのパンデミック(世界的大流行)の中での安全で健康な職場づくり(日本語訳)(6/5)

ILO駐日事務所が「新型コロナウィルスのパンデミックの中での安全で健康な職場づくりのための手引」の日本語訳を発表しました。
原文は、Safe return to work Guide for employers on COVID-19 prevention です。
なお、関連情報として、全国労働安全衛生センター連絡会議 「パンデミックに直面して: 労働安全衛生の確保 2020年の国際労働安全衛生の日に向けた報告書」(国際労働機関ILO)2020年4月22日(日本語訳)があります。

ILO駐日事務所HP
新型コロナウィルスのパンデミックの中での安全で健康な職場づくりのための手引きの日本語訳ができました
https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_746897/lang–ja/index.htm

ニュース記事 | 2020/06/03

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは仕事の世界を一変させたが、安全な業務再開を確保し、感染率の抑制を先進させるうえで、政労使が果たす役割は重要です。安全かつ健康的な労働条件は、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の基本であるだけでなく、業務再開のための政策手引きの根本をなすべき基盤でもあります。本手引きは、政府と労使団体による段階的で安全な業務再開に関する国の政策手引きの策定を援助し、職場レベルでのリスク評価と、制御階層に応じた予防・保護措置の実施に関するガイドラインを提供するために作成されました。詳細はこちら をご覧ください。(外部リンク ILO東京事務所HP:pdfファイル)

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