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脇田滋の連続エッセイ
第6回 働き方改革法 年5日の年休時季指定義務化について
「働き方改革法」と年休関連の改正 「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」(以下、働き方改革法)が、2018年6月29日に成立し、それよって、労働基準法第39条が改正され、2019年4月1日から、労 […] -
脇田滋の連続エッセイ
第5回 働き方改革法「36協定」は「制度疲労」状態
2018年制定の「働き方改革法」で、1947年労働基準法(以下、労基法)制定以降、残業時間の上限規制が初めて定められることになりました。安倍首相は、これを素晴らしい「働き方改革」だとして「成果」を吹聴しています。本当 […] -
脇田滋の連続エッセイ
第4回 「働き方改革法」施行 1日8時間労働を原則に
施行された「働き方改革法」と複雑化した「残業上限規制」 昨年(2018年)成立した「働き方改革法」により、2019年4月から改正労働基準法が施行されました。大企業は4月1日から、中小企業は来年(2020)年4月1日 […] -
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第3回 最低賃金引上げと全国一律制導入に向けて
「最低賃金シンポジウム」(4/4)に参加して 2019年4月4日(木)午後6時から、東京・霞が関の弁護士会館で、日弁連(日本弁護士連合会)主催のシンポジウム「最低賃金引上げには何が必要か? 諸外国の調査結果を中心 […] -
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第2回 元気を取り戻してきた韓国の労働組合
「働き方改革」テーマに韓国調査(3月) 3月12日から15日まで、「文在寅政権下の韓国 労働・社会保障の新たな動向」をテーマに、ソウルに行き、6ヵ所で「聞き取り調査」をしてきました。今回の調査で、日本と韓国、それぞ […] -
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第1回 働く人のより良い環境の実現を目指して
森岡孝二さんを引き継ぎ、エッセイ欄を担当する脇田滋です。 今年(2019年)2月末から、岩城穣弁護士と一緒に、働き方ASU-NETの共同代表を務めることになりました。森岡孝二さんが、昨年(2018年)8月に亡くなられ、 […]