大阪府労働委員会・関西大学へ不当労働行為の救済命令を発出

大阪府労働委員会は、労働組合に対する関西大学の不当労働行為を認め、救済命令を出しました。
長時間労働の是正を訴えていた男性教員を、生徒指導に問題があるとし解雇した事件について、解雇に関わる団体交渉を拒否し、組合の弱体化させる支配介入を行ったとして、関西大学の違法行為を断じました。

9月3日にNHKが報道しています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200903/2000034506.html

この記事を書いた人

伏見太郎