JALは反社会的企業

 本日、250人が参加して202人を大晦日に不当解雇する暴挙に出たことに反撃する決起集会が開催されました。パイロットが、客室乗務員が現在の心境を語りました。パイロットはこの3ヶ月間乗務していないために、免許が更新できず再就職すら出来ないように追い込まれましたと。客室乗務員は子どもを大阪に置いて東京にへの配転に応じたのにも係わらず解雇通告と訴えました。「整理」解雇の規準は?55歳以上の機長、?48歳以上の副操縦士、?53歳以上の客室乗務員、そして?過去2年半に一定基準の乗務離脱、?病気による休職者・乗務制限者。もう空にはベテランはいません。過去の事故への反省なく、「再建」(既に黒字)という名による不当労働行為です。JAL労働者は対米従属の航空行政(全国で空港建設、旅客機の購入、航空の市場競争など)の犠牲になろうとしています。絶対勝利まで頑張ります。正規労働者と非正規労働者の団結でもあり歴史に残る大争議となります。ご支援を!(服部)

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