男性の育休取得いまだ2.3% 政府目標と大きな隔たり

http://www.asahi.com/articles/ASH6T5CVPH6TULFA026.html
朝日デジタル 2015年6月25日
 
 厚生労働省が25日発表した2014年度の雇用均等基本調査(速報)で、育児休業をとった男性の割合は前年度より0.27ポイント高い2.30%だった。上昇は2年連続だが、「2020年の男性の育休取得率13%」という政府目標とはまだ隔たりが大きい。女性の取得率は13年度より3.6ポイント高い86.6%だった。いずれも14年10月1日現在。調査は全国の5855の事業所を対象に実施し、有効回答率は69.1%だった。

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