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情報資料室
Karoshi 過労死の国・日本(4) 繰り返される悲劇
産経新聞 2011年8月11日 「23年前の繰り返し」激安を支える月100時間残業 ドイツの公共放送「ARDドイツテレビ」の日本特派員だったマリオ・シュミット(41)は昨年8月、報道番組で日本の過労死問題を取り上げた。 […] -
トピックス
小豆島での熱き3日間〜働き方ネット大阪 事務局合宿〜
8月7日〜9日まで(2泊3日)、働き方ネット大阪の事務局の合宿を、小豆島の長浜というところにある、森岡孝二先生(働き方ネット大阪・会長、関西大学教授)の別荘(古い民家を購入したもの。特に名前はないが、「森岡荘」と呼びたい […] -
トピックス
札幌でタクシー労働者169人が未払い賃金の是正を求めて集団提訴
【北海道新聞】 社説 タクシー訴訟 業界の経営環境改善を(2011年8月11日) 札幌のタクシー会社3社の運転手計169人が、それぞれの会社を相手取り、未払い賃金計1億8700万円の支給を求めて札幌地裁などに提訴した […] -
情報資料室
Karoshi 過労死の国・日本(3) 繰り返される悲劇
産経新聞 2011.8.10 先進国なのに…24時間働かせても合法 米紙シカゴ・トリビューンに「経済戦争の戦死者」として取り上げられた大阪府藤井寺市の工場労働者、平岡悟=当時(48)=の妻、チエ子(69)は昭和63年4 […] -
情報資料室
Karoshi 過労死の国・日本(2) 繰り返される悲劇
産経新聞 2011.8.9 米紙が1面で報じた「経済戦争の戦死者」 「仕事に生き、仕事に死ぬ日本人」。1988(昭和63)年11月13日、米紙シカゴ・トリビューンはこんな見出しをつけ、日本の過労死問題を1面トップで報じ […] -
情報資料室
Karoshi 過労死の国・日本(1) 繰り返される悲劇
産経新聞 2011.8.8 tsunami、復興…なぜ2011.8.8死ぬほど働くのか 現在は英和辞典にも掲載されるようになった「karoshi」。「日本における超過勤務による過労死が1980年代後半から注目されたことか […] -
注目ニュース
大卒就職率6割、5人に1人が進路未定
日本経済新聞 2011年8月5日 この春に大学を卒業した学生のうち、進学も就職もしていない進路未定者が10万7134人にのぼることが、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。大卒者の就職率は61.6%(男子57%、女子 […] -
情報資料室
株主オンブズマンの上場企業採用活動アンケート調査の結果まとまる
株主オンブズマンが2011年4月〜6月に上場企業の採用活動に関するアンケート調査を実施しました。このたびその結果がまとまり、同会のホームページに発表されました。「就職新氷河時代」と言われる新卒採用環境のもとでの学生の就 […] -
トピックス
やった! 日航労組のスト権確立に介入―都労委
日本航空の2労働組合が、同社の管財人を務めた企業再生支援機構などにより、整理解雇の阻止に向けたストライキ権確立を妨害されたとして、東京都労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てた事案で、都労委は3日(水)、不当労働行為が […] -
注目ニュース
読売新聞 保安院「やらせ」 まさか監督官庁が 専門家「信頼失墜」
2011/07/29 東京読売新聞 夕刊 ◆対策監「記憶にない」 経済産業省原子力安全・保安院が、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)のプルサーマル計画の説明会で、質問内容が反対派に偏らないよう「やらせ質問」を要請して […] -
トピックス
最低賃金中央審議会「目安」、たったの6円!?
以下、毎日新聞 最低賃金:6円引き上げ 平均736円 厚生労働相の諮問機関「中央最低賃金審議会」の小委員会は26日、最低賃金(現行時給平均730円)の引き上げ目安額を全国加重平均で6円と決めた。現行制度になった02 […] -
情報資料室
検証・大震災:福島第1原発事故、収束作業 覚悟の苦闘、黙々と続く
【毎日新聞】ニュースセレクト > 気象・地震 – 2011.07.25 かつてない事故の収束に向け苦闘が続く東京電力福島第1原発。 労働現場で何が起き、作業員は日々どんな思いで臨んでいるのか。 ◆3・12〜15 連続爆 […] -
情報資料室
検証・大震災:福島第1原発事故、収束作業 作業員の構成
【毎日新聞】ニュースセレクト > 気象・地震 – 2011.07.25 ◇日立、東芝とグループ社中心 作業員のうち東電社員は一部(21日現在2894人中374人) に過ぎず、大半は協力企業だ。 その中心は、1号機(米 […] -
論説-私論・公論
北海道新聞社説 貧困率最悪 総合的対策待ったなし
2011年7月24日 北海道新聞 社説 全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」が2009年の厚生労働省の調査で、過去最悪の16・0%となった。 国民の6人に1人が、年間112万円未満で生活しているこ […] -
トピックス
過労死「まず遺族から声を」…今年10年迎えた学習会、全国から47人議論
産経ニュース 2011年7月18日 過労死・過労自殺の遺族らが苦悩や近況を語り合う「夏の一泊学習会」がスタートして今年で10年目を迎え、17、18日の両日、京都市内の旅館で行われた。「大阪過労死を考える家族の会」の呼びか […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第146回 就職新氷河期で増える学生の就職失敗自殺
就職氷河期の再来が心も凍る「就職新氷河期」と呼ばれるこのごろ、学生の就活うつが増えています。それだけでなく、就活の失敗に起因する学生の自殺が急増しています。 警察庁によれば、2010年の「就職失敗」を原因あるいは動機とす […] -
トピックス
九電やらせメール 文例も用意 6パターン投稿依頼
2011/07/15 東京読売新聞 九州電力が14日公表した「やらせメール」の調査報告書は、賛成投稿の文例が作成されていたことなど、巧妙な裏工作の実態を明らかにした。問題の発端となった上層部の謀議も「あうん」の呼吸で […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第145回 東電の原発撤退を求める株主提案に8%の賛成
6月下旬に電力会社の株主総会がありました。電力会社にかぎらず今年の総会で最も注目されたのは東京電力でした。 日本経済新聞によれば、総会出席者は、過去最多だった昨年の3倍近い9309人に上りました。所要時間は、午前10時 […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第144回 電力会社の株主総会で話題を呼んだ株主提案とは
6月下旬に開催された東京電力をはじめとする電力会社の株主総会では、脱原発を求める株主提案がどれだけの賛成を得られるかが注目されました。その結果については次回に書く予定です。そのためにも今日は「話題になった株主提案って何だ […] -
情報資料室
ウォール・ストリート・ジャーナル 東電株主総会に見る「もの言わぬ」日本社会
野尻哲也のアントレプレナー・アイ 東電の株主総会に対する世間的な関心は非常に高かったが、一方で議決権を行使する個人株主は一般的に言ってそれほど多くない。 そしてもう一つの懸案、総会における動議についてはしっかりと対策 […]