日本医療福祉政策学会第 3 回研究例会(8/4) パネルディスカッション「働き方改革」と地域医療−政策はいかにあるべきか

日本医療福祉政策学会第 3 回研究例会

パネルディスカッション「働き方改革」と地域医療−政策はいかにあるべきか
日時:2019 年 8 月4日(日) 午後 1 時 30 分より、4 時 30 分まで
場所:立命館大学朱雀キャンパス 308 教室(京都市中京区西ノ京朱雀町1、地下鉄・JR 二条駅徒歩 2 分程度) http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/
*会場のある3階までは、正面玄関の右手にあるエレベータをご利用下さい。
主催:日本医療福祉政策学会
共催:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ社会・医療サービスプロジェクト
趣旨:一般的にいって、医療現場での労働あるいは働き方をめぐる改革では、複雑な二つの課題を追求していくことを要請される。つまり、医療従事者の労働安全、ワークライフバランス、労働生活の質(Quality of Working Life, QOWL)を高めていく課題と、地域医療そして医療機関の機能を維持・向上していくという課題である。今回は、現在日本で争点となっている医師に対する政策のあり方を中心に、「働き方改革」と地域医療に関わる政策的課題を多面的に検討し、政策・研究上の課題を浮き彫りにし、共有したい。
コーディネーター・座長 松田亮三(立命館大学)
報告者<演題はいずれも仮題、敬称略>
1.医師労働力をめぐる政策―理論と経験 松田亮三(立命館大学)
2.必要医師数の推計方法をめぐって 佐藤英仁(東北福祉大学)
3.勤務医の労働と「働き方改革」 植山直人(全国医師ユニオン)
4.病院経営の立場から― 働き方改革にも言及して 吉中丈志(公益社団法人京都保健会)
5.開業医と「働き方改革」 中村暁(京都府保険医協会)
参加申し込み:資料準備の都合上、研究会の5日前まで(7 月 30 日まで)に、下記のウエブのフォームあるいはファックスにて、参加申し込みをお願いします。
(ファックス) 075-465-8245 (宛先:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ・医療サービスプロジェクト)。申し込み書式は特に指定しませんが、本研究例会への参加希望に加えて、?ご氏名、?ご所属、?本学会への加入状況、についてのご記載をお願いいたします。
*参加申し込みがなくともご参加いただけますが、配布物は事前に申し込まれた方に優先的にお渡しいたします。また、多数ご参加の場合、会場の都合でお断りする場合がございます。

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