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論説-私論・公論
朝日社説 総選挙・憲法改正―リセットボタンではない
朝日新聞 2012年12月14日 今回の総選挙で、見過ごせない争点がある。憲法改正の是非である。 かねて改正を唱える自民党に加え、日本維新の会、みんなの党、国民新党、新党改革も改正を提起している。 戦後、改憲が争 […] -
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内田樹 最低賃金制の廃止について
BLOGOS 2012/12/01 日本維新の会が選挙公約として「最低賃金制の廃止」を打ち出し、波紋を呼んでいる。公約発表時点では、私の知る限りどの新聞もこの公約について主題的に検討しなかった。 無視したのである。 […] -
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森岡孝二 働き過ぎの日本人。不幸な死を防ぐ法が必要(北海道新聞)
「北海道新聞」2012/11/24 はなし抄 関西大経済学部教授 森岡 孝二さん (11月17日、札幌市中央区の「過労死を考える市民集会」より 働き過ぎが原因の「過労死」が社会問題化して25年になりますが、若くして命を […] -
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改憲派が3分の2になる恐れ 湯浅誠さんが世論調査にコメント(facebook)
世論調査、朝日が自民23、維新9、民主13。読売が自民25、維新14、民主10。衆議院では現憲法破棄=大日本帝国憲法復活する勢いで憲法改正したい人たちが、このままだと3分の2に。安倍氏は教育基本法改正に続いて憲法改正した […] -
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東京新聞社説 ブラック企業 離職率を開示させよ
東京新聞 2012/11/21 就職活動する大学生向けの会社説明会が十二月に解禁される。景気の長引く低迷で相変わらず「狭き門」が予想されるが、そうした若者の窮状につけ込む“ブラック企業”の存在は放置できない。 慢 […] -
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毎日社説: 2012衆院選 日本の針路「原発と社会」
毎日新聞 2012年11月23日 原発をゼロにするのか、維持するのかは日本の社会の未来像を左右する。原発・エネルギー政策は、今回の総選挙の大きな争点である。 東京電力福島第1原発の事故から1年8カ月を経てなお、16万 […] -
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毎日新聞 日本維新の会:「大同団結」政策骨抜き…太陽の党と合流
毎日新聞 2012年11月18日 維新と太陽の政策の変遷 拡大写真 日本維新の会が太陽の党と合流、1次公認候補も発表して衆院選に向けた態勢を整えた。しかし、太陽とは原発など主要政策で隔たりが大きく、石原慎太郎新代表の知 […] -
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「毎日新聞」 シルバー人材センター、就労時負傷は実態重視で=龍谷大学法学部教授・脇田滋
毎日新聞2012.10.25 オピニオン これが言いたい ◇労災保険適用で救済を 定年後などの高年齢者が働くシルバー人材センターで仕事中に負傷した人の医療負担が問題になっている。労災保険と健康保険の制度の隙間(すきま) […] -
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「毎日新聞」記者の目: 労組と若者=山下智恵(北海道報道部
毎日新聞 オピニオン 2012.10.25 ◇働き方は自ら変えられる サービス残業、ワーキングプア、過労死・過労自殺、非正規雇用 ―。労働者を取りまく環境は悪化の一途をたどる。札幌市東区の消 防車などの特殊車両を製 […] -
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東京新聞社説 広がる派遣教員 生徒と向き合うために
東京新聞 10月25日 私立高教員の非正規化が加速し、人材会社が講師を派遣するケースも広がっている。そうした教員は不安定な身分や低賃金で働き、仕事上の悩みも深い。教育現場への講師派遣に問題はないのか。 埼玉県の私 […] -
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北海道新聞 最低賃金発効 千円への道筋を確かに
北海道新聞 2012/10/18 本年度の最低賃金がきょう道内でも発効した。 時給は昨年度より14円引き上げられ、719円となった。全国平均は749円で12円増だ。 最低賃金は、これより低い賃金で雇用してはならない […] -
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全労連 米兵による女性暴行事件に抗議し在日米軍基地の即時撤退を求める(談話)
10月16日、沖縄県警は、米海軍兵の男2人を集団性的暴行・致傷容疑で緊急逮捕した。同県警の発表では、二人の米兵は共謀して帰宅途中の女性を襲い、性的暴行を加えて頚部にけがを負わせている。 米兵による沖縄県で […] -
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連載新コーナー 【素敵な世界】
〜 吟遊詩人K の 「人間賛歌」のポエム 〜 傷ついたとき、いろんな人が助けてくれた。 傷ついたとき、いろんな風景に癒された。 犬がわんと吠え、猫がにゃんと啼き、鳥がチュンチュンと鳴く。 暗闇で、はじめて 星空の […] -
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大阪革新懇 米海兵隊の垂直離着陸機МV22オスプレイの無謀な試験飛行に抗議し、米軍普天間基地へのオスプレイ配備に断固反対する
内閣総理大臣 野田佳彦 殿 米海兵隊の垂直離着陸機МV22オスプレイの無謀な試験飛行に抗議し、 米軍普天間基地へのオスプレイ配備に断固反対する。 米海兵隊普天間基地に配備を予定している欠陥機МV22オスプレイの運用につい […] -
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福井新聞論説 最低賃金 格差解消が新たな格差に
福井新聞 2012.9.7 2012年度の地域別最低賃金が、各都道府県の地方審議会の答申を受け出そろった。 福井県は現行の時給684円から6円引き上げ690円に改正される。全国的にみれば上から26位と中位にあるが、最 […] -
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沖縄タイムス社説 [民主主義再考(下)]政治動かすてこは何か
沖縄タイムス 2012年9月2日 脱原発運動の隆盛が注目を集めている。きっかけは無論福島第1原発事故である。昨年の事故以来、脱原発を訴える市民集会やデモは全国各地に広がった。中でも継続的な盛り上がりを見せるのは、毎週 […] -
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沖縄タイムス社説 [民主主義再考(上)]政党はどこへ行くのか
沖縄タイムス 2012年9月1日 政府や政党が有権者から信用されなくなった。そのことを示す世論調査結果を二つ紹介したい。 内閣府が1月に実施した「社会意識に関する世論調査」によると、国の政策に国民の考えや意見がどの程 […] -
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毎日新聞社説: 新卒非正規雇用 若者たちに準備の時を
毎日新聞 2012年8月28日 今春の大学卒業者で就職した約35万7000人のうち、非正規雇用が約2万2000人だったと今年度の学校基本調査でわかった。 初の分類だ。この数字を、進学も就職もせず、あるいはアルバイトな […] -
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琉球新聞社説 生活保護見直し 国民の権利を後退させるな
2012/08/26 琉球新聞 お笑いタレントの母親が生活保護を受けていた問題をきっかけに、生活保護の制度の在り方に関心が高まっている。国は支給水準引き下げや、受給を厳格化する方向で見直しを検討している。 受給者に対 […] -
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東京新聞社説: 被ばく隠し 作業員いての原発処理
東京新聞 2012年8月25日 東京電力福島第一原発で作業員の被ばく線量がごまかされていた。多重の下請け構造で、労働者の命や健康が脅かされている。国は事業者に対し、被ばく線量管理や偽装チェックを徹底すべきだ。 本末 […]