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トピックス
ノーベル物理学賞:反戦語る気骨の平和主義者…益川さん
ノーベル賞決定から一夜明けての会見で、感極まり涙を流す益川敏英教授=京都市北区の京産大で2008年10月8日午前7時29分、望月亮一撮影 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)。穏やかでちゃめっ気の […] -
トピックス
本日は「ディーセントワーク(decent work)」の日です
今年は「世界人権宣言」採択から60周年(12月10日採択)です。国際労働組合総連合ITUCは、本日7日を「2008年不安定労働に対抗する世界行動デー」、「ディーセントワーク(decent work)」の日、世界一斉の行動 […] -
トピックス
日弁連 貧困の連鎖を断ち切り、すべての人が人間らしく働き生活する権利の確立を求める決議
働いても人間らしい生活を営むに足る収入を得られないワーキングプアが急増している。年収200万円以下で働く民間企業の労働者は1000万人を超えた。 ワーキングプア拡大の主たる要因は、構造改革政策の下で、労働分野の規制緩和が […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第22回 ホワイトカラーとブルーカラー、どっちが長い?
ここ数回、性別、雇用形態別、年齢階級別の労働時間の違いについてみてきました。今回はホワイトカラーとブルーカラーの違いについて取り上げてみましょう。 戦前の日本社会では、ホワイトカラー(職員――社員と準社員)とブルーカ […] -
トピックス
さて!? 賃金不払い残業解消指針のパンフの効果は
厚生労働省は、「賃金不払残業の解消を図るために講ずべき措置等に関する指針」のパンフレットをホームページに掲載した。同指針は2003年5月23日に策定されたもので、「労働時間適正把握基準の順守」「職場風土の改革」「適正に労 […] -
情報資料室
8月の完全失業率(季節調整値)は4・2%で前月より0・2ポイント悪化
総務省データー -
情報資料室
名ばかり管理職 通達見直しを
2008年9月30日NHKニュース 残業代のないまま長時間労働を強いられる「名ばかり管理職」を巡り、厚生労働省が新たな通達を出したことを受け、連合は緊急の集会を開き、「通達は誤解を招きやすく問題点が多い」として、見直しを […] -
トピックス
名ばかり管理職の厚労省基準 連合反発「使用者に有利」
2008年9月29日 Asahi.com 厚生労働省が出した「名ばかり管理職」かどうかの判断基準を定めた通達をめぐり、日本労働弁護団と連合は29日、通達は限定的であるべき管理監督者の基準の緩和につながりかねないとして、撤 […] -
注目ニュース
フルキャスト再び事業停止命令
2008年09月29日 共同通信配信 10月にも、全支店に1カ月 厚労省命令無視し派遣 厚生労働省は二十九日までに、日雇い派遣大手のフルキャスト(東京)が、昨年八月に同省が全支店の事業停止を命令した期間中に命令を無視 […] -
トピックス
各政党の派遣法改正案
労働者派遣制度の見直しに関する提言 – 与党新雇用対策に関するプロジェクトチーム 日本共産党による労働者派遣法改正案 社民党OfficialWeb|政策|社民党・労働者派遣法改正案骨子 民主党 労働者派 […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第21回 休講脱線 「天声人語」と一茶の雁
今日の朝日新聞「天声人語」は、昨日、佐渡トキ保護センターで試験放鳥された10羽のトキ(朱鷺)について書いています。そのなかに<今日からは日本の雁(かり)ぞ楽に寝よ>という小林一茶の句が出てきます。いったん亡んで復活したト […] -
情報資料室
労働市場改革専門調査会第4次報告骨子
労働市場改革専門調査会第4次報告骨子 〜正規・非正規の「壁」の克服について〜 -
注目ニュース
労基法改正案:残業時間「月60時間超」で自公合意
毎日新聞 2008年9月25日 19時10分 自民、公明の与党は25日、国会で継続審議になっている労働基準法改正案について、50%の割増賃金の支払いを義務付ける残業時間を「月80時間超」から「月60時間超」に修正するこ […] -
トピックス
派遣法改正建議
労働政策審議会(会長:菅野和夫 明治大学法科大学院教授)は、2005年5月から、職業安定分科会労働力需給制度部会において、43回にわたり検討してきた「労働者派遣制度の改正」を、厚生労働大臣に、昨日建議しました。 […] -
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韓国最高裁、「不法派遣は元請が直接雇用を」
不法派遣時の雇用擬制の議論が一段落、民主労総「常識的な判決」 イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年09月18日17時57分 『派遣労働者保護』の側面から大法院で初の判決 韓国での話しで […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第20回 二極分化の細かい話ですみません
前回は男女の労働時間の開きがだんだん大きくなっていく傾向を「労働時間の性別二極分化」と呼び、1970年代から80年代にかけてそれが顕著に進んだことを確認しました。この傾向は1990年代以降も、ゆるやかながら進行しています […] -
トピックス
派遣労働者「数」の実態
派遣労働者数は「平成18年度派遣事業報告」によれば、全国で321万人(大阪437,005人)と公表されているが、うち一般労働者派遣事業の「常用雇用労働者」が全国で645,767人(大阪65,118人)とあり、以前 […] -
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ご期待ください!第7回つどい&年次総会
11月13日(木)午後6時30分、エルおおさか南館ホールで開催します。 ○基調講演 「親の働き方と子供の貧困−企業と行政に何が問われているのか」 小学校教諭 渡部有子先生 ○パネルデスカッション […] -
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109台のトラックとダンプの仲間
14日(日)、なんば高島屋前をパレードする建交労のトラックです。原油と物価の高騰の背景に、投機マネーがあることは随分知られています。政府の無策は、労働者を苦しめ、企業も倒産が相次いでいます。前村委員長は、ダンプの仲間から […] -
森岡孝二の連続エッセイ
第19回 労働時間の性別二極分化ってなに?
日本の男女の労働時間には大きな開きがあります。総務省「労働力調査」で2007年の平均結果を見ると、年間ベースの平均労働時間は男女計では2148時間ですが、性別には男性2348時間、女性1810時間で、538時間もの差があ […]