森岡孝二の部屋

《年度末の成績評価をしているなかで、最近の大学生の就活状況について考えさせられるレポートが目に止まりました。一部の表現を微修正のうえ、氏名を伏せてここに全文掲載します。》 　　　　就活生は、切っても切っても同じ、金太郎飴 […]

いきいきエイジングセンター２階ホールです。沖縄は大阪と同じで、全国最悪の失業問題を抱えています。基地問題は、雇用を失っている、これが県民世論に近づいています。沖縄の全自治体は、「基地無きあとの経済政策」を確立させて、米軍 […]

http://www.asahi.com/job/news/TKY201102040388.html 　会社更生手続き中の日本航空のパイロットでつくる日本航空乗員組合と、客室乗務員でつくる日本航空キャビンクルーユニオンは […]

民法協・権利討論集会が本日終わりました。第４分科会の責任者Ｎ弁護士からメールが届きました。 　継続的に議論するテーマとしては、 ・各分野の現場で起きている貧困の実態を知り、共有化すること。 ・その背景にある社会構造の問題 […]

朝日新聞　2010年12月27日 就職うつ、学生に広がる　カウンセラー増員の大学も 「氷河期再来」と言われる深刻な雇用情勢の中、内定を得られない就職活動中の大学生らが自信を失ったり、うつ状態に陥ったりして専門家のカウンセ […]

『週刊エコノミスト』　2010年9月14日号 橘木俊詔『日本の教育格差』岩波新書、800円＋税 著者は『日本の経済格差』（岩波新書、98年）で格差と貧困が拡がっていることをいち早く明らかにした。そして『格差社会』（岩波新 […]

『週刊エコノミスト』　2010年6月22日号 鈴木　剛『社員切りに負けない！』自由国民社、1500円＋税   あなたは勤め先での雇用に不安を感じていますか。あなたは退職勧奨、退職強要、解雇、合意解約の違いが分かりますか。 […]

『週刊エコノミスト』　2010年3月30日号 熊沢誠『働きすぎに斃(たお)れて――過労死・過労自殺の語る労働史』岩波書店 3200円＋税    過重労働と健康障害に取り組む3人の産業医が『過労死』というタイトルの本を著し […]

昨年末の更新からずいぶん日にちが経ってしまいました。締め切りの過ぎた原稿に追われてのこととご了解ください。 前回は「雇用戦略対話」の「合意」を取り上げて、その「新卒者等雇用対策の推進」の項について評価しながら、「合意」に […]

　１月１９日、日本航空を昨年末に解雇されたパイロット７４人と客室乗務員７２人の１４６人は、解雇は「整理解雇の４要件」を満たしておらず無効だとして、原職復帰を求め、東京地裁に提訴しました。 　原告団声明全文 本日、私たち１ […]

１３日、おおさか労働センターの労働相談懇談会で、判決情勢の報告が働き方ネットの谷真介弁護士からされました。転載します。 100930【高齢者雇用・判決】 高齢者雇用安定法にもとづく定年後の再雇用をめぐり，会社の恣意的な評 […]

 昨年は政治不信と「閉塞」感が広がるなかで年末を迎えました。ことしは新春からそっさく反撃です。人間と労働が大切にされる社会の実現めざした政治革新と持続可能な社会めざす生活の新たな構築を開始しましょう。セブン＆アイの伊藤雅 […]

「雇用戦略対話」という政府の諮問会議をご存じでしょうか。09年10月に鳩山前内閣のもとで決定された「緊急雇用政策」にもとづき、雇用戦略に関して、労働界、産業界と有識者が意見交換と合意形成を図ることを目的として設置され、菅 […]

 本日、２５０人が参加して２０２人を大晦日に不当解雇する暴挙に出たことに反撃する決起集会が開催されました。パイロットが、客室乗務員が現在の心境を語りました。パイロットはこの３ヶ月間乗務していないために、免許が更新できず再 […]

今年３月の千葉県野田市に続いて神奈川県川崎市（政令都市）で公契約条例が全会派一致で制定されました。画期的な動きになっています。これは労働組合、建設業界などで「川崎市に公契約条例を」つくる運動に取り組んできた結果です。全市 […]

週刊エコノミスト　2009年12月29日・2010年1月5日迎春合併号 日本経済新聞社編『大収縮――検証・グローバル危機』日本経済新聞出版社、 1700円＋税 昨年9月15日、米投資銀行・証券大手リーマン・ブラザーズは、 […]

週刊エコノミスト　2009年9月29日号 スティーブン・グリーンハウス『大搾取！』（曽田和子訳、文藝春秋） 2095円＋税  アメリカの職場は酷いことになっている。レイオフが繰り返され、締めつけが強まり、恐怖による支配が […]

週刊エコノミスト　2009年7月21日号　 鶴田満彦『グローバル資本主義と日本経済』 桜井書店、2400円＋税 21世紀に入り「グローバル資本主義」を看板に現代資本主義論が新たな高まりを見せてきた。それがなにゆえかを教え […]

エコノミスト　2009年４月７日号 二宮厚美『新自由主義の破局と決着−−格差社会から21世紀恐慌へ』 新日本出版社、2200円＋税 著者は10年前に同じ出版社から『現代資本主義と新自由主義の暴走』を出している。ほかにも多 […]

航空の仲間からのメールです、若干経過した記述もありますが、２４日の集会にご参加を。以下、メール紹介です。（Ｈ） ■12/9、14:00〜の約40分の団交で整理解雇が具体的に示され、5時の広報発表に合わせて、対象者に室長・ […]